話は前後しますが、先週また日本海へ行って来ました。


午後から風が出ると言うことで、早出です。





白石礁に到着。



10kgオーバーの寒鰤欲しさにガンガンしゃくりますが…誰にも何も起こりません💦



やっと魚信、なかなか重量感あるファイトですが、全然走らない…正体は、サメ!



ニュージーランド帰りの船長曰く、彼の地でのフィッシュ&チップスといえばこのサメだそう。

ならばと言うことで、持ち帰ってみました。



あとは、ひたすらフグ🐡





結局誰にも本命釣れることなく終了。

魚探には山ほど反応出ているそうですが、スイッチ入らないと完全黙秘なのがこの時期の鰤。

難しいです。



さて、サメ。

128cm、9.2kg。

本帰国後の最大魚ですね。

冷静になって見ると、ちょっと味見にはデカすぎる😓



この斑点が名前の由来、ホシザメと言います。



イカの目みたいだ。




とりあえず刺身で味見。



懸念されたアンモニア臭は全くないです。


全く透明感のない乳白色。

こんな魚肉初めてだ。



噛むと、獣肉のように粘りのある歯応え。

そして、うまくも不味くもない、味がない。


さて、芋はないけど本命のフライ。



これは…フワッフワで美味い!

揚げて食べるなら鰤より美味いですね。



煮付け。



湯引き。



加熱するとフワフワして、癖もなく旨みもそれなりで充分美味しかったです。


そして、フカヒレ!



これは干しておいて、後日のお楽しみです。



と、非常に厳しい釣果でしたが、珍しいお土産があり一応ネタにはなりました。

結果、こんなゲストも釣れてくれてありがたいですよ。