うちの地方は松茸が有名なようです。
同僚が松茸山の入札で権利を得たので、会社の仲間たちで松茸狩りに行きました。
なかなか…というか、素人には大変な斜面を登って行きます。
夜のうち雨が降っていたので足元は泥濘んでいます。
ジャングルを進みます。
距離は大したことないけど、シーナカリンの沢登りよりキツい。
ここらの山ではマムシグサをよく見ますが、実がなっていました。
やっと赤松のエリアに到着。
さあ、松茸を探します。
が、いろんなキノコが生えているものの、肝心の松茸は見つからず。
まだ早かった?
全員ボウズで無念の下山。
途中、小さな沢。
もしかして、と覗いてみます。
期待していたのは二つの生き物、うち一つはヒダサンショウウオだったのですが、出会えず。
代わりに一匹だけイモリがいました。
そして今もう一つは、ホトケドジョウ。
こちらは狙い通り。
目から線があります、ナガレホトケドジョウですね。
こんな水量の小さな沢で、何を食べて暮らしているのかな?
本命の松茸は残念でしたけど、代わりに?ナガレホトケドジョウに出会えたし、仲間とワイワイ山歩きできたので、楽しい1日になりました。