小アジの揚げたのが食べたいな、ということで、よく釣れていると聞いた場所まで行ってきました。
もう鳥取県まであと少しという港。
明るい時間は足元を探ると、リリースサイズのカサゴがポツポツと釣れます。
ジグ単には、なかなかの鯖。
が、なぜかバラしまくりで数を稼げず…
すっかり日が短くなりましたね。
常夜灯が灯ると本番です。
カサゴやメバルが釣れますが、本命のアジも寄ってきました。
カメラ忘れてiPhoneで撮影につき、写りはイマイチ…
肝心のアジなんですが、豆サイズが見えるんですがでっかいサメが来て散らされたり、シーバスが襲いかかったり。
シーバス狙いでルアーを投げると
ことごとく無視されるも、このルアーにだけは投げるたびに群れで追ってきます。
が、見ているだけで食いません。
どうしていいのか分からない…
シーバスが静かになってしまったので、またアジング。
見えているのより少し大きいのが少し釣れましたが、揚げて食べるには豆サイズが欲しい。
ここで釣果優先、サビキを切って結びます。
アジングサビキ!
すぐに答えが出ました。
で、これを生かしておいて
もう吹っ切れたので手段は選びません。
生きアジのノマセ釣り開始。
が、当たりはあるものの何故か掛からない!
かなり待って合わせても、ぼろぼろのアジがすっぽ抜けて帰ってきます。
孫針を追加で結んで、かろうじてセイゴを一匹執念の捕獲成功!
ってこれ、ヒラスズキ!
去年の秋に釣ったのも実はヒラスズキだと最近知ったばかり。
日本海ってヒラスズキ多いんですね。
こちらがお土産。
あらゆる手を尽くした結果、おかずは確保です。
これこれ、食べたかったんですよ、豆アジ。
ついでに黒豆のかき揚げ。
もう普通の枝豆に戻れないかも。
さらについでに椎茸と銀杏。
秋の味覚に食レポごっこで美味しさを表現しております。
やっぱりマルより美味しいと思います。
どうしてもルアーで釣りたいとは思っちゃいますが、エサ釣りもなかなかどうして奥が深いです。
特にノマセはウキの動きで獲物が近づいてきたのから分かる緊張感、仕掛けの工夫や合わせるタイミングのゲーム性と、かなり面白い釣りですね。
柔軟に色々楽しみたいと思います。