メインシステムは
パイオニアのプリアンプC-90と
TOPPINGのTP-60を2台使った
セパレートアンプ状態で
パワーアンプ代わりのTP-60は


何故2台かと言えば
メインシステムのスピーカーは
JBLの4312MKⅡwxとスーパーツィーターの
UT025を使ってて
右側が4312MKⅡwx左側がUT025に繋いでます。
TP-60は見た目小型なステレオアンプ。
中身は

増幅部は手前のトランス右側の
ヒートシンクに付いてる素子のみで増幅。
ステレオを1つで増幅してる状態ですね。
まあ増幅部が左右分離でも
大概のステレオ機器は
左右信号が横並びで配線されてて
多少は左右が影響し合うクロストークが
発生するのが常。
特にスピーカーを駆動するパワーアンプは
その影響が大きいから
モノパワーアンプと言うのが
ハイエンドでは半ば当たり前。
試しにTP-60で右側だけ入力して
スピーカーは反対の左側に繋いで
CDを再生した動画が
分かると思います。
これは昔ケンウッドのプリメインアンプ
L-A1でも実験で同じ結果になってて
以前から気になってた部分。
がTP-60を左右でモノ使いするとなると
4312MKⅡwxとUT025を同じアンプに
繋ぐ必要がある。
でもこの2つを別のアンプで鳴らす
バイアンプの効果を聴いて実感してると
それはあちらを立てればこちらが立たずで
なかなか決断出来なかったのも事実。
そこでふと
パイオニアのプリメインアンプA-30が
眠ってるのを思い出して
これをスーパーツィーターのパワーアンプにして
TP-60を左右のモノパワーアンプで接続してら
面白いんじゃね?
と思ってしまい

スーパーツィーターのアンプが
違うのだからゲインやらなんやらで
ヘンテコリンにならないか心配は有りましたが
今書きながら聴いてる分には
特にネガは感じ無い。
オーケストラのステージ感は
一段広くなったと思います。
問題は左右のTP-60の電源ケーブルが
同じ物で揃ってない事ですが
思ったよりそれによるネガは感じず
メリットの方が強く感じてます。
どんどん肥大化するメインシステムですが
流石にこれ以上の肥大化は無いと思ってますが
果たして?!