サブシステムのスピーカー位置を


今日はアンプを壊しつつメンテナンスして
少し音がスッキリした気がするのと
メインシステムも


これまた少し音が変化して
帳尻を合わせて自分の苦手な音が
出ない状態にしてそれなりに落ち着いたし
メインとサブの聴き比べをしてました。
毎度お馴染みな

メイン、サブそれぞれのプレーヤーに入れて
自分は椅子から立ち上がる事なく
リモコンで交互に再生しての聴き比べ。
少し聴き比べしつつ
サブシステムのサブウーファーの
レベル調整をしましたが
あちらを立てればこちらが立たずで
低音がボコボコして不快より
低音が足りない音源が有る方が
まだ聴けると判断してメインに対して
低音はやっぱり物足りないレベルで落ち着きました。
低音が薄くて真ん中より上が華やかなのが
サブシステムですね。
メンテナンスは下支えがありサブの様な
華やかさが無くて落ち着いた音。
最近は無指向性でも
なんか普通に鳴ってて音の出方でと言うより
音質の違いでメイン、サブの
差異を感じる事が多いです。
以前はピアノとヴァイオリンは凄いけど
声とラッパは全くダメと言う時期もありましたが
今は低音が薄い以外は苦手科目が無くて
逆にこれは凄いと言うのも無い。
多分自分がそうしちゃうのでしょう。
低音が薄いのはサブウーファーの
選定を見直す必要がありますが
そこまでコストを掛ける気が無いので
このままです。
ユニットが上を向いてて
ツィーターも有る2WAYですが
その距離はかなり近いから
ほぼほぼ点音源状態で音が出るのは
小型無指向性の利点かな。
でもそれに対して音がさほど散漫にならない
メインの音も自分的にはお気に入り。
この違いを視覚で伝えるには
やっぱりスマホの周波数チェックのアプリで
測定した波形が楽だと思い
今回も手持ちのピンクノイズを再生しての
波形表示。
なんか小難しいけど
どの周波数も同じレベルのノイズが
ホワイトノイズで
周波数が上がるに従いレベルが低下するのが
ピンクノイズだそうですね。
実際の音楽信号って
ホワイトノイズ的にレベルが同じと言うより
ピンクノイズ的に右肩下がりな
感じの方が多いのかな?
なんかそんな事は聞きた気が。
まあそんな事はこれくらいにして
とりあえず何も再生して無い状態の波形が

メインシステムと


こう見るとメインシステムは
少し目立つ山谷を繰り返してなだらかに
右肩下がりな波形ですが
サブシステムはメインシステム程
目立つ山谷が無くて横ばいです。
目立つ山谷が無い分
波形的にはサブシステムの方が優秀な
特性と言えるのかな?
50から100Hz辺りがサブシステムは
他と思うとレベルが低いのが
低音感が乏しい原因でしょうね。
メインはそこで盛り上がってる部分が有るので
余計その差が低音感の違いに繋がるのでしょう。
少しサブシステムは聴いてて
元気過ぎる気がしますが
メインとの使い分けでは感じが違うのは
それぞれに合うのを聴けるので良いですね。
長く聴くにはサブシステムは
少し疲れるかな。
でも元々平日の夜に少し聴く用のシステムなので
長時間リスニング用でないから
短時間で満足するのは好都合。
各々が目的に合わせた
音になって来た気はしてます。
だからこれで良いのだ。