今日は何となく夜なイメージの

ジャズライブがお昼に有って

お出掛けでした。


つまり本格的なジャスバーとかの

ライブでなく

まあお気楽なのですね。


クラシックのコンサートは

スピーカーを使わない生音ですが

ジャスライブって

結構な確率と言うより自分が

お出掛けしたのは全てスピーカーを使ってたから

目の前で演奏してても音は

生音とスピーカーのブレンドを聴きてるのが常。


でも今日はミキサーさんが控え目か

ステージの近くだと

全くスピーカーからは聴こえず

楽器からの音がしっかり聴けてました。


これはかなり大きな収穫。


目の前のサックスやトランペットが

楽器からハッキリ聴こえる。


クラシックのホールのトランペットとかとは違う

ジャスとしての鳴り方がしっかり

スピーカーを介さず聴けて

その鋭さと優しさが分かる。


音楽としてと言うより

明らかにオーディオ的興味で聴いてました。


で帰宅して自分のシステムを聴いたかと言えば

さにあらず。


単に帰宅後嫁さんの買い物の足をしたから

聴く時間が無かっただけだけど

結構大きなチャンスを逃した気分。


ほぼスピーカーを介さないジャスを聴いてから

自分のメインシステムを聴けてたら

より自分のシステムの理解が深まっただろうに。


一週間経ったら多分もうダメだろう。


と言う事で生音のジャスと

自分のシステムとの聴き比べは

幻となりました。