この土日はまあボーとしつつ

気が向いたら

オーディオショップにでも行こうか

程度の休日の予定でしたが

金曜の夜だったかな?

友人から着信。


この週末ショップ行ったりする?


と言う内容。


何でも土曜は別件予定があって

日曜もお昼過ぎに

街でのクラシックコンサートの予定だけど

日曜の午前にショップに顔を出したいと。


自分の車でショップに同行して

ショップを御暇したら

ショップの最寄り駅迄送って欲しい

って事ですね。


まあそう言う事ならと車を出して

ショップにGO。


今日は真空管アンプとレコードで

デモ再生をしてて

まあじっくり聴いてましたが

自分が真空管アンプを

何処かイマイチ合わないと思ってる理由が

今日分かった気がしました。


自分は多少不自然でも

音の定位感が良いのが好きで

音がそこから広がる感じは少しで

良いと思ってて

音像と音像の間に無音空間が欲しい。


もっと言えば

スピーカーより後ろにステージが出来て

そのステージと自分の間が無音空間が好み。


石のアンプと言うか

AB級アンプってそんな描写的に

感じる事が多くて好きな傾向で

今日球のアンプをしっかり聴いて感たのは

その自分が欲しい無音空間が少ない。


音像から音が広がり無音空間が

狭くなってる感覚。


これがボーカルの口が大きく感じたり

楽器の定位感が曖昧に感じたり。


どちらをよりリヤルに感じるかは

それぞれの感覚で当然変わりますが

自分は球より石に魅力を感じ易いかも。


音が立体的なのは球なのかな?


石は少し平面的?


そんな事をデモ再生で感じつつ

友人を駅に送る為に退店。


その後お昼を1人外食して

帰り途中のブックオフとハードオフの

併設店舗に立ち寄り。


ハードオフにケンウッドの

定価3万程のシンセチューナーが

ジャンクでなく中古で置いてあり

定価が定価だから売値もお値打ち。


自分はトリオとアキュフェーズの

バリコンチューナーを使ってるから

久しぶりにシンセチューナーを

聴いてみたくなるのは

自分のかなり悪い癖。


レシーバーアンプ内蔵の

パックチューナーの音は

少し前まで使ってたから聴いてますが

そんなパックチューナーでなく

安くてもそれなりの回路のシンセチューナーが

聴いてみたい。


でも聴いて納得したら

常用するスペースは無いしで

後ろ髪引かれる思いでブックオフの方へ。


こちらは以前記事にしましたが



宇多田ヒカルの3枚目のアルバムが無いかな?

って徘徊。



1枚有ったからお買い上げ。


これで



リアルタイムで聴いてた3枚目迄は

揃えました。


これ以降はごめんなさい。


興味が薄れてます。


あと1枚有れば良いなって

探してみたのは無かった。


それは今日デモでCDでなく

レコードで聴いた音源。


CDでは持ってて

それは何かと言えば



エリック・クラプトンのこれ。


最初普通のCDを買って

その後このデラックス版を買って

通常のを友人に譲ったのですが

これと通常って音の切り方が違うんですよね。


それで再度通常のを前から

探してはいたけど

今日レコードで聴いて改めて

今日も探しましたが無かった。


これも気長に通常のCDを探します。


帰宅して

再度オーディオの電源を入れて

音楽タイム。


普通なら

CDとレコードの差が有るとは言え

エリック・クラプトンを聴きそうですが

買って来た宇多田ヒカルを再生中。


その後気が向いたらエリック・クラプトンも

聴いてみようかな。


ってショップの球アンプより

音がスレンダーなのは

普通に認識してます。


その方が落ち着きますね。