自分の部屋は昭和な木造建築の2階の

6畳間を使ってて

結婚してこの家に住み着いた当初は

スピーカーは短辺側に置き

縦長で使ってました。


その頃に撮った写真が残ってて



分かり難いですが

椅子は後ろの壁に接する程の位置で

椅子の右側に機器を置き

スピーカーは



あり得ない程持ち上げてましたし

スピーカーと壁もかなり離してました。


何故ここまで持ち上げてたかと言えば

とにかく低音過多でガラス戸が共振して

揺れる程だったからです。


でも結果何をしても上手く行かず

現在の長辺側にスピーカーを置く

横長で使う形としてます。


試しでAIのGEMINIにこの部屋で

最適なスピーカーと椅子の位置を聞いたら

現状の横長での使い方でなく

縦長で椅子を前に出して聴くのを勧められました。


それが少し前の話しで

その流れでとある方に

STANDWAVE2の事を聞きパソコンに入れたのです。


そのSTANDWAVE2で

この部屋を縦長で使い椅子を後ろの壁に接する

昔の配置でシュミレーションしたら



50Hzにあり得ない程のピークが。


これがガラス戸を揺らした正体でしょう。


そこから椅子を前に出してみたら



椅子を部屋の真ん中少し後ろ寄りで

かなり50Hzのピークが落ち着きましたが

その後の65Hz辺りの谷間は深い。


これは今現在の配置でシュミレーションした



この波形に近い。


現状の方が65Hzのピークが高いですが

果たしてこれを抑える為だけに

全ての配置を変えて今の横長から

縦長にするかと言えば答えはNO。


その為に今の音をご破算にするのは

あまりにリスキー。


ならこのピークを下げる為に

音調パネルを考えるか?


と言えばそれもNO。


定在波対策でとある物を作ったと言う



この動画を見て

音調パネルを付け焼き刃で使っても

効果無さそうと思えたから。


なので良くも悪くも現状維持が吉と

自分を納得させる事にします。