親父から以前1台借りて来て
サブシステムのアンプに使ってた
TOPPINGのTP-60を
試しでメインシステムのパワーアンプで
鳴らしたら
もうサブシステムに戻せなくなり
2台持ってる親父から
もう1台も借りて
メイン、サブ両方で使おうとして
新しく借りた方がノイズが有り
一旦は返却しましたが
音が諦められず
昨日又借りて来て簡易チェックして
再度2台体制に強引にしました。
昨日借りた方をメインに
前からのをサブに繋ぎ聴きながら
何とかメインの80Hzの谷間問題の
解決が出来ないかと
小細工してスイープを再生。
そこで問題が。
手持ちのは
スイープの前に1KHzの信号が有りますが
それが左側が歪でしまいまともに鳴らない。
音楽信号は問題無くても
スイープ信号って機器の不具合を
如実にあらわにするので
この時点でこのTP-60をメインシステムで
使い続けるのは断念。
メイン、サブのTP-60を入れ替えて
スイープを再生したら
ノイズレスで再生出来て一安心。
音量はピンクノイズを再生して
72dB辺りになるボリューム位置に
アンプに目印を付けて
その位置で再生。
今までその音量でスイープを再生してましたが
昨日はその音量でスイープ再生したら
時折ストーブが共振して
ビビり音が発生。
まさかそこまでエネルギーの有る音量とは。
と言うかAB級アンプでは
起きなかった現象。
これはビックリしました。
小細工、スイープと何度かしましたが
改善はせず昨日は断念。
でも現状でAdoの狂言を再生すると
今までより下の歯切れと沈み込みが凄い。
このスピーカーでここまで出るんだ。
そしてメインからサブに来たTP-60も
確認でスイープを再生したら
何故かノイズ無く再生。
正直これには自分は理由が分からず
頭を捻りましたが
まあ再生出来るなら良しですね。
今までヴァイオリンやピアノは
サブシステムの無指向性は
独特の雰囲気が有り
独壇場の様相でしたが
メインがTP-60を使うと
ここらもメインが心地良く鳴る。
逆にサブの魅力が薄れるレベル。
まあサブはサブウーファーを含め
まだ調整中なので
メインとは違う方向性で
魅力的な音が出せる様にしなきゃですね。
それにしても
ケンウッドL-A1やパイオニアA-30と違い
音の粒立ちがハッキリしてて
音のグリップがしっかりしてる感は
凄い心地良い。
これで故障しなきゃ
アンプを買い替えは視野に入りません。
中華アンプを新たに買おうと
考えてましたが
それは現状棚上げです。
狂言を85dB位で聴きながら
この記事を書いてますが
ボリュームを下げたいとか
ノイズが出るとかもなく
ごきげんに聴けてます。
これなかなか出来ない。
この音量だとA-30だと
途中で音量を下げるのが常なので。
過去TP-60でケンウッドのLSF-555を
鳴らした時は
ラッパの張りが足りず
詰まらない音でしたが
今はどちらもラッパが凄い。
出来たら長く使えると良いなって
思いながら
親父に返す気は無くなってます。
それでいいのだ。