少しヘッドホンで聴き比べをしてました。
内容は
ケンウッドのCDプレーヤーL-D1単体と
L-D1のデジタル出力を
ラックスマンのDAC DA-07に通して変換したのを
聴き比べ。

ヘッドホン出力が無いので
ライン出力からオーディオテクニカの
ヘッドホンアンプに繋いでるので
その状態での試聴。
スピーカーでのこの聴き比べは
もう自分では聴き分けれてません。
同じにしか聴こえない。
ヘッドホンならと思い試しましたが
これがスピーカーと同じ結果。
プリ出でなくライン出力なので
プリアンプ内で音は減衰、増幅はして無いから
プリアンプが原因で音が同じになるとは
考え難いかな。
昔はDACの違いを如実に感じてたのに
今はヘッドホンでも分からない。
この部分で差が分からないなら
パワーアンプを替えても
この聴き比べで差が出ない可能性は高いでしょう。
この聴き比べで差が出ない理由を
個人的に仮説を立てれば
電源環境がそれなりに良いから
機器の電源が良好に動作してて
差が出ない状態かもと言うもの。
自分の経験上
電源環境が音質に与える影響はかなり強く
ノイズフィルターとか無いと
機器の電源の能力がかなり左右されるみたいで
かなり音質が変わります。
廉価な機器や昭和な古い機器程
100Vの質に音質が左右される感じ。
パワーアンプやプリメインアンプは
音の勢いを求めると
壁コンセント直接が個人的好印象。
逆に言うと電源環境が良くなってくると
その電源からの影響からか
音が近しくなる感覚は有ったりします。
電源の音を聴いてる気分にもなりますね。
まあ実際はどうかは謎であくまでも個人的仮説。
機器の違いが聴いて分からないのは
正直かなりのショック。
でもDA-07を退役させる気は無いですが。
昔はDA-07の音質にかなり違いを感じてたのに
今は怪しいのが淋しい。
あっDA-07であって
DA-07Xとは違いますからね。