昨日自分が廉価なDACをポチッとしたら
友人も少し高いDACをポチッ。
USBからの給電タイプで
売りはMQA対応。
今日の午前に友人宅に着荷した様で
午後お邪魔して聴いて来ました。
分かってても面白いのは
90年代のCDプレーヤーのデジタル出力を
このDACに入力した時
そのディスクがMQA−CDだったら
DACはしっかりMQAを認識して
変換する事ですね。
本当に認識するんだって感じ。
友人は90年代CDプレーヤーと
デジタル入力付きSACDプレーヤーを持ってて
90年代CDプレーヤーは
コアキシャル出力をSACDのデジタル入力に
接続してただけでしたが
空いてるオプチカル出力を
MQA対応DACに繋いで
2系統のDACの音が聴ける状態に。
普通のCDでDACの聴き比べをしたら
やっぱりお安いMQA対応DACは
音が軽いと言うか雰囲気が無く
SACDプレーヤーは
その点はしっかりした音だと思いましたが
MQA−CDを再生して
SACDプレーヤーはCDとして
MQA対応DACはMQAとして変換した音は
形勢逆転。
CDとSACDの時に近しい変化を感じました。
MQAの方が滑らかで力強い。
手の平サイズのDACで
ここまで鳴るなら
キチンとしたMQA対応機って
どんな感じなんだろう?
と思いました。
まあ買う事は無いですが。
楽しい一時でした。