昨日買った中古レコード



これだけのジャケットでは

スルー必須な1枚ですよね。


これは

すぎやまこういちさんが作曲した



オーディオ交響曲と

青い麦

B面にそれぞれの楽器単独演奏という内容。


B面は同じ人が同じフレーズを

スタジオ録音とホール録音したのが収録。


スタジオ録音は直接音の立ち上がりを

ホール録音は余韻を確認する目的だそう。


オーディオチェックレコードのカテゴリーですが

テストトーンは全くの未収録。


20ページの冊子が付いてて



詳しく録音条件を書いてたり



楽譜と補足説明が有ったり

直接音と余韻のバランスに

神経を使って録音したと書かいてたりして

このレコードが良音で聴ければ

他の音源も良い音で聴けるでしょうという

コンセプトのチェックレコード。


オーディオ交響曲は

一般的に高音質録音だね

と言いたくなる録音。


左右真ん中の音がハッキリ別れてて

それぞれの楽器がそれぞれ主調してる。


オーディオ的に面白い1枚だと思います。