サブシステムのアンプを
オンキヨーのTX-8050から
ケンウッドのL-A1に替えて暫く経ちました。
サブシステムのスピーカーは
ケーブルを繋ぎ替えての
2セット体制で
主にLSF-555で聴いて
たまに無指向性のOMNI-A5も使う程度。
OMNI-A5は内蔵のアンプを使わず
OMNI-5状態で鳴らしてます。
アンプが変わってOMNI-5の鳴り方が
少し窮屈に感じ始めて
置き場をあちこち変えてみましたが
左右間隔の狭くなる
LSF-555の上はダメと判断。
4312MKⅡの上で
メインシステムと聴き比べて
声やラッパは無指向性は向いてないと
以前から感じてますが
今はそこまでダメダメと言う感じでないかな。
少し声の実体感に弱いですが
不自然過ぎる訳でもない。
そして今までは単楽器のソフト専門的でしたが
意外とオーケストラも楽しくなりました。
まあユニットが小さいので
低音楽器の質感は望むべきも無いですが
何か不思議な広がり感を感じます。
地に足ついた音のメインに対して
フワリと浮いた様な音の無指向性。
ピラミッドバランスが好きだったら
この音はダメかもですね。
今は無指向性で
このCD
メインでも無指向性でも
弦楽器が真ん中で纏まるんですよね。
フルートは左側のスピーカーから聴こえるのに
感じ的にチェロは右側のスピーカーから
聴こえそうだけどヴァイオリン、ヴィオラ、チェロは
サブのLSF-555の間にかたまって聴こえます。
そう言う録音なのかな?と言うレベル。
何となくその左右のアンバランス感が
聴いててちょっととなり
最近は聴いて無かったですが
無指向性だとそのバランスでも聴ける。
サブでジャズやPOPSを聴くならLSF-555
クラシックならOMNI-5と言う使い分けで
楽しもうと思います。