今日は友人とアマチュア管弦楽団の

コンサートにお出かけでした。


アマチュア吹奏楽団のコンサートは

ここ暫くちょくちょく行ってましたが

管弦楽団のコンサートは

多分高校生の頃振り位の久しぶり。


なのでワクワクでした。


今までアマチュア吹奏楽団のコンサートを行って

感じてたのが

かなり突っ走る感じで

静かで荘厳な感じに聴かせる感が乏しいと

言うのでしたが

今日のアマチュア管弦楽団だと

ヴァイオリンの静かなパートとか

しっかり聴かせる感じで

緩急がしっかりしてて一辺倒じゃないと思いました。


まあたまたま自分が聴いた

アマチュア吹奏楽団が

その様な傾向の楽団続きだった可能性も有りますね。


何となく管楽器が突っ走りすぎると

弦楽器が掻き消されるから

そのバランスで管弦楽団の方が

緩急がしっかりするのかな?

と全くの素人は感じました。


結構弦楽器が前でも後ろの管楽器が

目立つんですよね。


更に打楽器はそれ以上に目立ちますが。


ハープは楽器としては目立つけど

演奏中は

自分はなかなかハープの音を認識出来ない事も多く

今日もハープが2台有りましたが

裏方感が強い感じ。


聴いててスカ!ってなるのは吹奏楽団で

豊かな気分になるのが管弦楽団って

イメージが何となく今日出来てしまいました。


ホールはパイプオルガンの有る

本格的なホールで

自分は曲に詳しく無かったですが

メインの曲はパイプオルガンも

使用されてて本当に荘厳でした。


後方の席でパイプオルガンの奏者が

ちょうど目線の高さ位。


全体の音が綺麗に纏まって聴こえる感じでした。


ただ観客側が…。


曲が始まった静かで荘厳な感じのところで

何人も咳払いや物を落とす音が。


ちょっと興ざめでした。


メインの曲はパイプオルガンを使ってると

あまり認識してなかったですが

手持ちで持ってて

昨日も聴きつつ

今日も帰宅して今聴きながら

この記事を書いてます。


ダイナミックレンジは完全に及びませんが

箱庭的に聴いてると

生演奏の後でもそれなりに聴けてる。


あえてボリュームを上げてないのが

逆に聴けてる理由かもですね。


ただオーディオの方が

各楽器が目立って纏まり感は乏しいかもと

思わなくもないかな。


でもその様な感じにしてるのは自分だし

今更バランスを変える気もないので

このままですが。


また別の管弦楽団を聴かなきゃですね。