ケンウッドのCDプレーヤーL-D1の

アナログ回路を復活させて

プリアンプに接続して

ラックスマンのDAC

DA-07にオプチカルケーブルで接続してる音と

L-D1単体の音を聴き比べれる状態にしましたが

これが

多分一般的にDA-07要らないんじゃね?

と言う変化しか感じないかもと思える結果となりました。


L-D1単体の方がゲインが高いので

ボリュームを同一にての聴き比べですと

それだけでL-D1が有利に聴こえると言う側面も有り

又単体DACを使ってても

情報量が格段に増えると言う変化が無く

音質的差異のみな感じで

元気なL-D1

大人しいDA-07

的な変化はCDらしさで言えば

L-D1単体の方がらしいとも言えます。


DA-07のセッティングを見直したい気持ちになりますが



ラックは壁に金具で固定されて

DA-07はラックの真ん中で

重量27kgと重くて

ラックから出すことすら躊躇するレベル。


でも以前

(令和4年の2月)に中古で

J-1PROJECTの青いインシュレーター

A5519S/4Pを買っていて

本当はDA-07に使う予定が

手前は挟めても後ろが出来ないと断念して





サブシステムのFMチューナー

アキュフェーズT-101に使ってましたが

これをT-101を直置きにして



A5519S/4Pを取り出しました。


今日は気合が入ってて



20kgのL-D1

23kgのX-30

27kgのDA-07をラックから降ろす

自分的大仕事を膝が痛いのにしてました。


ラックから出したDA-07の大きい事。



何なんでしょうね?このサイズ。


なのにL-D1単体と情報量で差異が無い。


まあ何年振りに引っ張り出したので

端子掃除と

今までやって無かった



自分のお約束小細工

アルミ箔を電源ケーブルに巻き巻きを。


アルミ箔のみだけだと何かで

感電もあり得そうなので

ビニールテープで養生。


電源ケーブルのアルミ箔は

個人的には音がクリヤーに成る変化が有ると

感じてて

でもDA-07を引っ張り出して作業するのが億劫で

今日迄手付かずだった対策です。


それにしてもDA-07の足は



FRP製のフレームにフエルト。


果たして



フエルトにA5519S/4Pで効果有るのか?

と引っ張り出してから心配に。


まあラックに戻して



A5519S/4Pを挟んでみました。


ラックの中のDA-07は



本当に窮屈そう。


X-30の棚板はそのまま置くと

DA-07に乗っかるので

スペーサーを挟んでの設置。


プレーヤーは水平を出しつつ

元に戻します。


果さて再度のL-D1単体とDA-07の聴き比べ。


………。


一段とDA-07が静かになって

でもやっぱり情報量に差が無い。


単体の方がパリっとしてて

折り目正しい音かな。


でも糊付けされたシャツみたいで

個人的には何か嫌。

(今時そんなシャツ無いよね)


DA-07の方が洗いざらしのシャツみたいに

心地よく聴こえる。


まあ対策的にクリヤーになる方向だから

余計音が静かになったのでしょう。


この静けさの中に

単体では聴こえない音が聴こえる

的な感じが有れば

DA-07の意味が一段と増すでしょうが

なかなか思う様に成らないですね。


デジタルケーブルは

オーディオテクニカの石英のオプチカルケーブル。


オプチカルケーブルでこれ以上って

実はかなり少数なんですよね。


試しでキンバーケーブルのOPT-1も

使ってみましたが

テクニカかな~って感じ。


DACと言うより一体型のデジタル出力では

この程度だと言う事も有りそうだし

半ば諦めムードになって来ました。