昨日音楽を聴いてて
ボーと
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240526/08/triokt/a7/55/j/o0810108015443449808.jpg?caw=800)
ケンウッドのCDプレーヤーL-D1の
現在停止させてるアナログ回路を
復活させようかな?
なんて事を思ってしまいました。
以前はL-D1からDACのラックスマンDA-07は
コアキシャルケーブル接続でしたが
今はオプチカル接続。
コアキシャル接続でアナログ接続もすると
アースループが発生するかもと思って
アナログ接続をせず
ならば消費電力を節約出来るしと
アナログ回路を停止させてました。
クリーン電源は
L-D1とX-30のCDプレーヤー2台と
DA-07にヘッドアンプのH-Z1の4台が繋がってて
写真では小さいですが消費電力が
82Wの表示。
クリーン電源は500Wなのでまだ余力は有ります。
オプチカル接続とアナログ接続の両方は
アースループは発生しないので
ネガティブ要素は少なくて
L-D1単体とDA-07経由の音を聴き比べれる
オフ会向け接続も出来るし
アナログ回路を復活させて消費電力が上がっても
クリーン電源は大丈夫。
そんな事を思ったら
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240526/08/triokt/cc/60/j/o1080081015443449811.jpg?caw=800)
ひっくり返して
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240526/08/triokt/a4/ac/j/o1080081015443449813.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240526/08/triokt/b0/84/j/o1080081015443449818.jpg?caw=800)
手前の基板の3つのコネクターの1つが
接続を外してますがこれがアナログ回路用の
トランスの1次側のコネクター。
これを
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240526/08/triokt/bb/f6/j/o1080081015443449821.jpg?caw=800)
2次側にフェライトコアが有ったり
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240526/08/triokt/83/e1/j/o1080081015443449823.jpg?caw=800)
1991年の製品にしては
電源由来のノイズに神経を使ってると思います。
アナログ回路は
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240526/08/triokt/11/73/j/o1080081015443449825.jpg?caw=800)
そのままRCA端子ですよね。
この基板もLch AMP Rch AMPの印字が読めますし
普通にしっかりした左右アンプ回路に見えます。
でもここにRCA端子が無くて
ターミナルでハーネスが出てるだけ。
この先は逆に天板側を外すすと見える
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240526/08/triokt/f5/fd/j/o1080081015443449827.jpg?caw=800)
先程も左右アンプだったのに
これも左右のアンプ。
それもパワーアンプの表記が。
単体CDプレーヤーでアナログ回路の
アンプを2段構えでここまで大きな基板で
構築してるプレーヤーは個人的には
これしか知らなかったりします。
このアンプの恩恵か出力インピーダンスは
0.1Ωを公称してます。
ここまで低インピーダンス出力の
単体CDプレーヤーも自分は他に知りません。
その影響でしょうか
正直このプレーヤーに使うRCAケーブルは
他の場所より音質差が分かり難いです。
プリアンプ迄の距離が長いので
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240526/08/triokt/2d/ae/j/o0810108015443449828.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240526/08/triokt/45/9c/j/o1080081015443449829.jpg?caw=800)
電源を入れてクリーン電源を確認。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240526/08/triokt/36/88/j/o1080081015443449831.jpg?caw=800)
プリアンプはパイオニアのC-90。
CD、レコード、チューナーに
テープが2系統がオーディオ用の入力。
テープ1にはマランツのSACDプレーヤーSA-15S2を
繋いでいるので
テープ2にL-D1を接続。
椅子に座ってリモコンでL-D1単体と
DA-07経由の聴き比べ。
L-D1単体の方が音圧が少し高く元気の良い音。
DA-07は音が小さく大人しい。
悲しいかな情報量に大きな差が無いです。
昔はそんな感じじゃなかったのに…。
アースループが有ってもコアキシャル接続の方が
情報量増えるのかな?
オプチカルでDA-07経由の情報量が
増えないか?
と別の悩みが出てしまいました。