先週末にプリアンプの端子掃除のオマケで
暫く眠ってたオーディオテクニカの
ヘッドホンアンプAT-HA65を
復活させたと記事にしました。
今朝またまた週末の早朝覚醒で
目覚めが早かったので
ジックリと
ヘッドホン出力付きのマランツの
SACDプレーヤーSA-15S2と
AT-HA65のヘッドホン聴き比べをしてました。
スマホで再生したYou Tubeの音楽を
SA-15S2でD/A変換した音源で
ヘッドホンの聴き比べでしたが
今朝は
SA-15S2を聴いてAT-HA65にしたら
音が割れる。
AT-HA65のライン入力には
その対策でゲインを
−9dB下げるスイッチが有るので
それをON。
音割れは無くなりそれで聴き比べ。
耳に優しい音はSA-15S2かな。
でも籠もって聴こえて抜けが悪い。
AT-HA65は音抜けが良くて
ボーカルがハッキリする。
でもキツい音では無くクリヤー。
やっぱりSA-15S2より
AT-HA65の方が好み。
試聴には3つ有るヘッドホンの内
AKGのK240Studioをチョイス。
追加の現状が正解か?
と思いつつ
ケンウッドのプリメインアンプL-A1の
ヘッドホン出力が目に止まり
AT-HA65と聴き比べ。
これが実力均衡。
ボーカルの口がL-A1の方が少し小さく定位して
音に少し余白感が出る。
これってAT-HA65要らなくね?
まあK240Studioだけで判断してもと
ゼンハイザーのHD580でも確認。
それよりK240StudioからHD580にすると
聴こえる音のノイズフロアが1段下がりました。
よりHD580が静かなリスニングが出来ます。
K240Studioは少し音がザラ付く。
少しL-A1のヘッドホン端子が
接続が甘くて
プラグを刺して少し回して
接続の良いポジションを探す必要が有りますが
音を聴けばそれも苦にならない。
何よりリモコンでボリューム調整が出来るのは
大きいアドバンテージ。
こりゃAT-HA65は再び取り外しかな。
思わぬ伏兵にAT-HA65形無しでした。