先日届いた



接点洗浄剤で



せっかくなら少しクリーニングしてみようと

思い付きました。


中継点のプリアンプはラックの最下段で

上のマランツSA-15S2を

一旦ラックから出せば



プリアンプのC-90自体は

この位置のままで背面クリーニングは

出来なくも無いです。


接点洗浄剤は蓋にハケが付いてますが

ハケは個人的には使い勝手が悪く

ベビー綿棒でクリーニングしたい。


なので少量を小皿に出して

ベビー綿棒を浸してクリーニングしようと思ったら

小皿に出した先から揮発してしまいました。


ここまで揮発すると思って無くて唖然。


仕方無いのでベビー綿棒を直接瓶に突っ込んで

浸してのクリーニング。


当然綿棒の二度漬け禁止です。


接点クリーニングで今回これを買いましたが

実際はどうなんでしょ?


酸化膜が取れるタイプの方が良かったのか

両方使い分けた方が良いのか?


このメーカーで接点クリーニング剤が

複数ラインナップされてて

注文時に実は結構悩みました。


実際クリーニングしてても

綿棒は黒くなっても

端子の縞模様の様な汚れは取れません。


多分これが酸化膜でしょうね。


これでスピーカー、パワーアンプ代わりの

プリメインアンプ、プリアンプの

クリーニングをして

本当はDACもとなりますが

大きく重たいDACをラックから

出す程の気力は無くてスルー。


そのまま元に戻すつもりでしたが

実は少し前にサブシステムから外して

眠ってる



オーディオテクニカのヘッドホンアンプを

再度復活させたいと言う

無駄なムズムズが芽生えて



プリアンプの上に設置してしまいました。


子供が中2で宿題やら自主勉強に

自分の聴いてる音楽が邪魔に成る可能性が有るので

ヘッドホン環境もやっぱり残したいと

思ったのも理由。


プリアンプは



映像系の入出力が付いてて

ヘッドホン端子が無いからテクニカの

復活となったのです。


ヘッドホン端子の音には定評が有る

マランツのプレーヤーシリーズ。


SA-15S2もその評価は高いです。


ヘッドホンアンプはプリアンプの

ライン出力と繋いでて

SA-15S2からはプリアンプ経由で

ヘッドホンアンプに繋がる接続。


今までSA-15S2のヘッドホン端子と

テクニカのヘッドホンアンプの

聴き比べをした記憶が無くて

今回試聴。


接続的にはSA-15S2単体が有利ですよね。


でも聴き比べるとSA-15S2の音は

平面的で厚みが無い。


こんな複数出力のヘッドホンアンプが

SA-15S2のヘッドホン端子より

好印象とは思わなかったです。


その後聴き慣れた音源でスピーカーリスニング。


クリーニング効果は有りますね。


1つ幕が取れた様な感じ。


定期的なクリーニングが1番でしょうが

機器のその為の移動ストレスが気になり

多分次は何年も後でしょう。


昨日はこの手の気力が無かったですが

今日は何か体が動きます。


でもDACは触りませんが。


酸化膜除去のクリーナーでも買えば

あるいはですね。


そんな時が来るのでしょうか?