今の中古オーディオ機器は

以前の相場と思うと

全体的に値上がり傾向です。


昔は順当に古くなると安くなってて

本当の名機でメンテナンスが

しっかりされた物が

例外的に高値と言う構図でしたが

今は以前の普及機もプレミア価格。


そんな今は本当に中古に旨味が無いですね。


でも昔

それもとある一時期

中古オーディオ機器が軒並み底値を着いた

今から思えば天国の様な時期が有りましたね。


覚えてますか?


自分はPSEショックと読んでた

PSEマークの無い中古家電製品は

法律改正で取り引き出来なくなると言う

騒動。


法律の原則として過去の物に

現在の法律は適用されないと言うのを

逸脱して

過去の製品の売買にPSEマークが

必要になるとか。


結果PSEマークの無い中古オーディオ機器が

正直捨て値で並んだのですよね。


結果として現在に至るまで

特にPSEマークが無くても

中古オーディオの売買に問題は無く

空騒動でしたが

あの時捨て値で並んだ機器で

買っとけばと思う機器も正直有りました。


それは2台有って

1つがアキュフェーズのプリメインアンプE-405で

もう1つがエクスクルーシブのプリアンプC7でした。


C7に至っては本当に捨て値で

かなりビックリしました。


E-405はL-A1を処分しても欲しいか?

2台は要らないしと悩んでたら

売れてて

C7はフォノがMM専用だったのが

当時は残念に思ってスルーしちゃいましたが

今から思えば

C7のMM専用フォノは理に叶ってて

買っとけばと心底後悔してる1台です。


まあその様に

チャンスを逃した機器も過去に多数。


アキュフェーズのC-280や

エソテリックのD-3

ラックスマンのDP-07

リンのLP-12何かも有りました。


ちょっと以上に頑張らないと買えないと

思案が長くなって

悩んでたら売れてるんですよね。


まあ今後はその様な出物は無いかもですね。