ケンウッドの無指向性スピーカー

OMNI-A5は兄弟機として

OMNI-7と言うのが有りました。


OMNI-7はアンプ未搭載のパッシブスピーカーで

OMNI-A5はアンプ搭載のパワードスピーカー。


なのでOMNI-A5はアンプのAが入ってるのです。


このOMNI-A5の内蔵アンプは

かなり低音モリモリで

もう自分では手に負えないと判断して



パカンと割って上のウレタンに

切れ目を付けてスピーカーケーブルを引き入れて



アンプをパスして使う配線に変えました。



当然コネクター部はビニールテープで絶縁。


後付スピーカーケーブルは簡易スピーカー端子が

付いてるので

ここにアンプからのスピーカーケーブルを

繋げばOMNI-A5はOMNI-5のパッシブスピーカーに。


オリジナル状態でのスイープ信号は



これでかなり下が連続して盛り上がっているのが

分かると思います。


こちらが



パッシブスピーカーとして使ってみたスイープ信号。


下の盛り上がりは少し落ち着いてます。


でも中低音は結構盛り上がってますね。


OMNI-A5からOMNI-5に変えての

最大のアドバンテージは

声がそれなりに聴ける状態になった事です。


低音モリモリで声がボヨンとしてたのが

少しスリムになりました。


でも点音源には成らないですが。


とりあえず仮配線で



灰色のカナレの4S8の4mが余ってたので
それでの配線で見た目目立ちます。

片側6m程の4S6Gでも
何処かで用立てようか思案中です。

サブのアンプ
オンキヨーのTX-8050はスピーカー出力が
A/Bの2系統有るので
スピーカー出力ボタンのみで
LSF-555とOMNI-5の切り替えが
出来る様に成ったのは楽ですね。

OMNI-A5からOMNI-5になっても
得意のピアノとヴァイオリンは
やっぱり聴いててかなり心地よいです。

それにLSF-555で聴くオーケストラより
OMNI-5のオーケストラがより楽しい。

LSF-555よりOMNI-5を聴く事の方が増えそうです。