自分のメインシステムのスピーカーは

JBLの4312MKⅡwxに

JBLのスーパーツィーターUT025を

追加して4WAY状態だったりしてて



そこに4312MKⅡのマイナス端子に
左右それぞれ仮想アースを接続してます。

アンプは先程も記事にしてますが
パイオニアのプリアンプC-90と
ケンウッドのプリメインアンプL-A1を
パワーアンプとして使う
セパレートアンプ駆動です。

どちらも古い機種ですね。

以前
古い高級プリメインアンプと
現在の安いプリメインアンプも
聴き比べてみても良いかも
新しい分進化して安くても良い音で聴ける
可能性は有りますよ。

とやり取りした事が有り
サブシステムのアンプは
もう古いかもですが
2010年以降の製品。

80年代90年代よりは新しい。

プレーヤーは80年代の
ケンウッドのD-3300Pですが
アンプのオンキヨーTX-8050は
DAC内蔵レシーバーアンプ。

DAC、アンプは2010年代。

それと現状のメインシステムの聴き比べ。

公平を期す為にスーパーツィーターの
接続は外して4312MKⅡwxのみで
仮想アースも外して
エソテリックX-30で再生して
ラックスマンDA-07でDA変換。

先程書いたアンプ郡で鳴らす。

曲は


ピアノが良いだろうとハラミちゃん。

前前前世を聴いて
L-A1からTX-8050に繋ぎ替えて
D-3300Pで再生。

スーパーツィーターが無い4312MKⅡは
潤いの無い音だと感じましたが
TX-8050で鳴らす4312MKⅡは
もっと薄っぺらい。

1音1音の鍵盤のタッチした時の音は
ハッキリしてますが
ピンって鳴ってるだけ。

各々が個々に鳴ってて混ざり合わない。

だから単音単音は聴き取りやすいけど
音楽としては纏まらない。

ピアノの響きが無い。

3曲は聴きましたが本当つまらない。

TX-8050からL-A1に戻して
再生。

まだスーパーツィーターも仮想アースも無し。

それでも
ピアノの実体感は出て来ました。

ただピンって鳴ってるのじゃなく
それぞれが混ざり合って曲になってます。

TX-8050の音は
コンクール優勝した当時の演奏。

L-A1はそれから数年後の演奏的な感じ。

個人的には題名のない音楽会等見てて
コンクール優勝で
登場された方の演奏は
1音1音を大事にし過ぎて
ハッキリしてるけど
音楽的な楽しさを感じ難い事が多くて
昔コンクール優勝して何年も
演奏してる方達の演奏をCDとかで聴くと
1音1音を大事にするより
全体の雰囲気を聴かせる感じに聴こえるのですが

そんな感じの違いを
この聴き比べで感じました。

まああくまでも個人の感想ですが。

その後スーパーツィーターと仮想アースも戻して
聴いて
やっぱり自分はこの音が好き
となりました。

でもそれよりもハラミちゃんは
無指向性のOMNI-A5の方が良かったりしますが…。

なのでこの記事はハラミちゃんをOMNI-A5で
聴きつつ書いてます。

LSF-555なら許せても4312MKⅡは
TX-8050は駄目。

それが結論でした。