少し前に

 


この様な記事を書きました。

AdoのレコードとCDの聴き比べで
レコードの声が聴きやすい感じで
CDは少しキツい感じ。
低音も締りが多少違うと書きました。

この時の条件はCDは
プレーヤーはエソテリックのX-30
DACにラックスマンのDA-07
レコードは
カートリッジはオーディオテクニカのAT33PTG
パイオニアのヘッドアンプH-Z1を使い
各々パイオニアのプリアンプC-90に入力。

レコードはH-Z1で昇圧してるのでMM受けで。

確かに違いを感じて記事にしました。

今しがたカートリッジを
オルトフォンのMCQ10に付け替えて
その流れで
同じ聴き比べをしました。

カートリッジ以外の条件は一緒。

結果自分の耳には同じに聴こえました。

レコードとCDの聴き比べで
差を感じ無い事はほぼほぼ無かったので
ビックリしてます。

つまりレコードの声がCD並にキツい感じに
聴こえる様になったと言う事ですね。

この差がAT33PTGとMCQ10の
元気さが違うと感じる要因かも。

音源が押し出しの強い楽曲なので
差が出難いかもと
ノラ・ジョーンズに変更。

…………。

ドント・ノー・ホワイ
セヴン・イヤーズ
辺り迄で聴き比べましたがやっぱり一緒。

何だかMCQ10を使う意義が有るのか
疑問符が付きそうな気分です。

まあ違和感無くレコードとCDを
使えるとも言えるのかな?

と自分に言い聞かせて
そのままレコードでノラ・ジョーンズを聴いてます。