自分は現在
トリオのKT-9700
アキュフェーズのT-101
オンキヨーのT-429Rの
3台のFM専用チューナーを持ってて
接続して使ってます。
正直これ以上チューナーは
買う必要の無い状況ですよね。
気分的には打ち止め感が有りました。
今日友人が中古のカートリッジを
買いに行くのに同行して
ショップに着いて
暫くしたら足元辺りの棚の中に
黒い物体を見つけました。
上から見下ろす感じで見て
それが個人的には何か分かる存在。
トリオが国内でケンウッドブランドを
使い出した極初期のFM専用チューナー
L-01Tです。
電源を入れて無いと黒いガラスが貼って有るだけな
デザインで
メーター等は真っ黒。
電源を入れるとこのネットで借りた写真の様に
メーター等が浮き出る。
今まで中古展示で電源OFFで置いてあるのは
数回見ました。
その電源OFFの真っ黒でもカッコいい。
正直デザイン的にはL-02Tより好きです。
でもショップの方にすれば
チューナーは枯れたジャンルで
とりあえず引き取った感のある雰囲気。
でもアンテナ線は有るから聴いてみる?
と接続しだしたので暫し待ち。
電源入れたら実物はこの写真の数倍カッコいい。
なんだろ。
音以前に機器の見た目だけでノックアウトに成りそう。
時間的にNHK-FMはニュースで
JFN系列は木村拓哉の番組でトーク中心。
でも声の雰囲気でやっぱり高級機とは伝わる。
とは言えこの個体シグナルメーターが
安定せずフラフラしてて
要調整なのが見て分かる。
トークの声の強弱にシグナルメーターが
連動してフラフラするのは
経験上中の調整がズレてるんですよね。
それにショップも値段は決めてないしで
特にセールストークは無し。
ただ聴いて終わりでしたが
逆にそれで良かったかも。
ただ見た目だけで欲しくなってしまうデザインは
魔物です。
出来ることなら早く欲しい人が出て来て
売れないかなぁ〜?
多分音質的にはアキュフェーズの方が良いだろうけど
見た目だけで入れ替えたく成りそうだから。
