昨日

パイオニアのプリアンプC-90と

ケンウッドのプリメインアンプL-A1の配置を

セパレートアンプ化と言う事で

パワーアンプ代わりのL-A1を

スピーカーの間に置いて

今までL-A1の居た位置にC-90を置く事をして

結構フラフラしてました。


先日

まだコロナでの発熱がある状態での

仮接続で

今までのL-A1をプリメインアンプとして

使っていた時より低音感が乏しく感じると

記事にしましたが

昨日は作業後は休息重視であまり音に注力して

聴いて無くて

今日も発熱は無いので

しっかりと聴いてみてます。


………。


やっぱり低音感は薄く成ってる…。


と言うか

全体的に音がクリヤーに成ってて

今まで埋もれてた音が聴こえる反面

そのクリヤー感の原因が

低音がタイトに成った感じと言うべきか。


ジャズの演奏中に発せられた声が

よりハッキリ聴こえたり

古い録音のテープヒスが目立ったり

ピアノの1音1音がより粒立ち良く鳴ってます。


下支えの低音が無いわけでは無いのですが

今までより薄い。


低音が膨らまずタイトに鳴ってる感じかな。


冨田さんのシンセサイザーやAdoは

少し物足りない感が有りますが

クラシックではバランス的には悪くないのかな。


この辺りはまだ調整で変わる可能性も

有りますしね。


単独で聴いてその様な変化を感じましたが

自分のシステムにはサブシステムもあって

相互に聴き比べることで

より実際はどうかを確認するのも常。


昨日はその気力が無かったですが

今日は昨日より

しっかり座れてるのでメイン、サブの聴き比べ。


今までよりサブの音がザラ付いてると

感じました。


余計な音が有る感じ。


余白が真っ白でなくて何か色が付いてる様な。


メインはその余白が比べると白い。


より静寂の中から音が湧き出る感じかな。


これに以前の低音感が欲しい。


今後の課題です。


それにしてもC-90のボリュームは

表示が見難く同じボリューム位置を

揃えるのが大変。



パネルにdB表示が有って
細かく調整出来そうながら
ボリューム摘みとパネルに隙間の有るデザインで
摘みのラインが実際どの場所を
指しているのか分かりません。

一応スマホの騒音計アプリで
ピンクノイズ再生時に
サブシステムの規定のボリューム位置と
同じ音量になる場所に
テープで印を貼りましたが
これが揃えるのがほぼ無理。

どうしようか?
こちらも思案。

その点L-A1は


ボリュームの数字位置にLED照明が当たる設計で
この光の辺り位置でかなり正確に
ボリューム位置を揃えれます。

とりあえず今回のセパレート化で
音質的にはSNが上がったとは言えますね。