昨日は我が家に
音楽を聴きにお客様が来ました。
昼食後夕方迄4時間半位居られましたかね。
自分のシステムは

入力機器の多目な構成なので
交互聴き比べで
それぞれの機器の音の特徴を聴いて貰うだけで
結構な時間が掛かりがちですが
しっかりとした時間居られたので
それなりに機器の違いは聴いて頂けたと思います。
CDプレーヤーの聴き比べは
最重要項目とも言えますが
個人的には
FMチューナーの聴き比べも
気合が入ってました。
我が家はトンボアンテナ受信で
それをFM専用ブースターで増幅して
3台のチューナーに繋いでますが
サブシステムのアンプもチューナー内蔵。
最初にアキュフェーズの電源を一旦落として
アンテナ線をアキュフェーズからサブのアンプに。
サブのアンプの内蔵チューナーと
オンキヨーのバリコンFM専用チューナーとの聴き比べ。
アンプのチューナーの音で
そのノイズの無い受信状態に
先ずビックリはされましたが
それとバリコンチューナーとの聴き比べで
アンプ内蔵の音の生気の無さは伝わったかな?
オンキヨーのバリコンチューナーの方に
好印象は持たれたと感じました。
アンプからアンテナ線を外してアキュフェーズに
戻してオンキヨーとの聴き比べ。
アキュフェーズの方がゲインが高くて
そもそもゲインが違うから…
的な雰囲気だったので
アキュフェーズからオンキヨーにする時は
ボリュームを上げて
逆にオンキヨーからアキュフェーズにする時に
ボリュームを下げる動作を足して
ただゲインが違うだけの差では無いのは
伝わった様。
オンキヨーはボリュームを上げても
アキュフェーズ程の音の生気が出ない。
とりあえずこの3つのチューナーで
何故昔は高級チューナーが存在してたのかの
試聴は出来たかな。
サブのアキュフェーズとメインのトリオは
直接の聴き比べは今は簡単に出来ないので
今回はスルーでしたが
アキュフェーズの方が音が厚くて
トリオはワイドレンジ感が有るとは伝えました。
サブでの聴き比べの後メインで
少しNHK-FMを流して少し雑談。
トークも音楽もそのクリヤーさは
やっぱり不思議だったみたいで
席を立ってスピーカーに耳を近づけて
これでもノイズが聴こえない
とかなり感心してました。
音楽は本当CDと遜色無いレベルなので
十分鑑賞に耐えたと思います。
後はレコードでヘッドアンプをパスして
プリメインアンプのMC受けとの聴き比べもしました。
なかなかこんなヘッドアンプを聴く機会も
少ないでしょうし
少しは参考になったでしょうか。
出来ればカートリッジを変えての
聴き比べもしたかったですが
お持ち頂いた音源の試聴時間を考えて
割愛しました。
自分の手持ち音源だけでは伝わらない部分も
有るでしょうから
音源をお持ち頂いてそれを再生するのも
大事ですからね。
つまりカートリッジ交換の試聴より
チューナー聴き比べに自分は重きを置いた訳です。
どうやらケーブルテレビ契約は
されてるようなので
ケーブルテレビでテレビ契約されてれば
アンテナ線をチューナーに繋げは
FM受信環境は出来るので
その布教活動の様にはなりましたかね。
クリヤーなFM放送は高音質だと
機会が有る毎アピールしちゃいます。
この記事自体もそのアピールですね。