先週末オーディオの電源を落としてから

レコードプレーヤーの接続を

プリメインアンプに繋いでたのを

フォノイコライザーアンプに繋ぎ直して

今日久しぶりにフォノイコライザーアンプを使って

レコード再生をしてます。


カートリッジはオルトフォンのMCQ10。


プリメインアンプ

ケンウッドL-A1のフォノ入力は

細かい音まで再生する感じでしょうか。


弱音部でスクラッチノイズじゃなくて

テープのヒスノイズがハッキリ聴き取れる感じ。


無音部のスクラッチノイズから

テープのヒスノイズが加わり

音楽が始まり

またヒスノイズが聴こえて

スクラッチノイズだけになる。


その流れがハッキリ分かります。


対してフォノイコライザーアンプ

ラックスマンE-200は

ヒスノイズは目立たない物になります。


音もエッジが多少丸くなる印象。


それがオーディオテクニカの

AT33PTGには少し物足りない。


エッジを立てたくてL-A1接続に。


でもオルトフォンのMCQ10では

L-A1のフォノは余裕感が無く

音が割れそうな雰囲気になることも。


そうなるとE-200の方が安心して聴けます。


なので今MCQ10でE-200経由で

モーツァルトのレクイエムを聴いてますが

コチラの方が音が割れる雰囲気無く再生。


つまりカートリッジによって

向いたフォノアンプが違う訳です。


でもそれで繋ぎ直しては本当に手間。


まあフォノイコライザーアンプが

遊んでいるのは勿体ないので

やっぱりE-200経由接続で行くしかないかな?


AT33PTGとE-200の時に

もう少しエッジの立つ音に成らないか

ケーブルや置き方を見直してみようと思います。