先日
この様な記事を上げました。
内容は
左側のレコードを元々持っていながら
同じ音源のジャケット違いの右側も
買い足したと言う物で
左側はペラペラのジャケットで
再販版の1800円。
右側は帯が無くて値段は分かりませんが
見開きページの有る
しっかりしたジャケット。
多分先日後から買った方が
音が良いのでは?
と言う思惑で
前回軽く聴き比べてそう感じましたが
今日改めて聴き比べてみました。
昭和の時代のプレスの中古。
盤質状態も重要ですね。
今日聴き比べて思ったのは
買い直しの右側は
盤質良好でスクラッチノイズは無くて
左側はパチパチノイズが目立ちます。
このパチパチ音が強音部での
音割れ的な状態の原因みたいで
じっくり聴くとパチパチは有りつつ
悪くなはないです。
この2枚
同じ音源なのに音溝の幅は全く違い
左側の方が内側まで切って有ります。
そしてノギスで測ったら
左側の方が盤が厚い事も判明。
冒頭のティンパニのところまでの
短い区間だけを
何度も聴き比べ。
同じ音源だからか差が少ないので
何度も聴き比べる事になったんですよね。
僅かながら左側の再販版的な方が
音の陰影は有る感じで
右側は一本調子に聴こえました。
片側友人に譲ろうと思ってて
極端に差が無い状態で
買い足した方がノイズが無いので
当初の予定とは逆で
買い足した方を友人用にしようと思います。


