自分のメインシステムは

PSオーディオの古いクリーン電源を

長く使ってます。


きちんとクリーン電源内で

再生成された電源は500W迄で4口

ノイズフィルターのみの出力は

1500W迄で2口。


4口の方に

CDプレーヤー2台とDAC

フォノアンプが繋がり

2口の方に

チューナーとアナログプレーヤーが

繋がってます。


プリメインアンプは壁コンセント直接。


なのでメインシステムの電源環境は

それなりに気を使ってます。


サブシステムはオーディオテクニカの

古いノイズフィルタータップから

ホスピタルグレードで制作された

4口のタップで給電。


メイン程電源に手が入ってませんが

ノイズフィルターとホスピタルグレードの

コンセントを使うことで

ノイズ感はかなり軽減されてます。


これ以上何か対策しようと思うと

最近

アイソレーショントランスが視野に入って来ました。


元々は医療分野とか精密部品加工とかで

使われてる物ですよね。


元の電源に高周波ノイズが混ざる事があり

それをトランスで遮断することで

機器の動作を安定させる機器で

漏電遮断機としても機能もあるとか。


ノイズフィルターより

トランスで絶縁されてる方が

効果は大きいですよね。


でもそれが高額ではおいそれとは買えません。


医療用の中古品は

比較的安価に買えるとの情報が。


人命に関わる医療用途だと

何年も使い回すのは安全性の観点では

問題が有るでしょうから

ある程度経過したら交換されるイメージは有りますよね。


となれば中古が出回るのも理解出来ます。


それをオーディオ転用すのは

なかなかの考えですね。


でも我が家の特にサブシステムの

設置環境では

アイソレーショントランスを

設置するスペースが無い。


なので自分が導入することは無いかも。


とは言え魅力的な機器ですね。