自分の部屋には
メインシステムとサブシステムの
2セットのオーディオシステムが組んであります。
メインシステムは
ケンウッドのL-A1で
JBLの4312MK2wxを鳴らし
サブシステムは
オンキヨーのTX-8050で
ケンウッドのLSF-555を鳴らしてます。
スイープ信号を再生して
波形をスマホで見ると
メインの方が下からレスポンスしてますが
実際に音を聴くと
サブの方が低音感はあります。
コントラバス(ベース)が
メインは控え目に鳴っている程度なのが
サブはかなりハッキリ何をしてるのか
分かる聴こえ方で
音楽を聴く分にはサブの方が
低音が豊かですね。
これは高音でも言えますが
耳で感じる高音と
信号でレスポンスする最高域の高音は
全くの別の領域なんですよね。
20kHz迄きちんと再生してても
20kHz迄聴こえる耳を持ってる人は
自分の年代では稀。
音楽で聴こえる高音って実際には
10kHz以下だったり。
低音も実際に下からレスポンスしてても
なかなか音楽として認識してなくて
実は100Hz辺りを低音と感じてたり。
つまり100Hzが厚い音が
低音感の有る音と認識しやすいとか。
実際には低音域はメインの方が
伸びてますが
聴いてて低音感の有るのはサブ。
その辺りのちぐはぐさが
評価するにはなかなか難しいですよね。