オーディオに限らず

趣味の世界って選択肢が多くて

結構〇〇派とか☓☓アンチとか

派生しやすいですよね。


オーディオで言えば

入力でも

CD等のデジタルメディアと

レコード等のアナログメディア

レコードでもプレーヤーは

ベルトドライブやアイドラードライブ、DD

カートリッジもMM、MC

出力のスピーカーでも

コーンやホーン、平面

等々。


比較的やり玉に上がるのが

レコードプレーヤーではDD駆動や

CDの音質が多い気はします。


でもそれぞれに魅力が有るから

それぞれ好んで使う人が居るんですよね。


それを利便性だけと決めつけちゃう方も居たり。


音楽を何を何処に注視して聴くかで

それぞれの評価は変わるのですから

どれも優劣はなくて好みでしか無いんですよね。


車の運転中と感覚は似てると自分は思ってます。


前方車のテールランプ辺りに気が行く人や

その更に前を意識して見る人

全体的にボーと見てる人

道路の落下物が気になり道路状況を見る人。


それぞれが自分なりに安全だと思いそこに

注視して運転してるのですが

意識外の部分は見逃しがちになりますよね。


音楽も一緒で

絵画を見てるのと違い時々で状況の変わる

運転と同じで

気にしてる部分と逃す部分は

絶対に人それぞれ有ると思ってます。


だからそれぞれ評価点が違うので

好きな物も変わるんですよね。


新しい物が出てきても

古い物を高音質だと感じて聴く人が

居る現実をどう思うかと言われても

そこに価値を感じるのならば

それはそれで認めるとしか言いようが無いですよね。


どんな音楽をどう聴きたいか?


新しいソフトがリリースされないメディアの

再生機器は

その当時のソフトの中でしか選択肢が無いのも事実。


そこに聴きたい音源が無ければ

そのハードはそもそも選択肢からは

外れてしまいます。


車輪の両輪ですから

どちらも重要ですよね。


そこも含めて好みだし

自由何だと思います。


ただ自分個人としては

それぞれの好みを尊重して

自分はこれが好きで留めて

これが良いとは基本言わない様にしてます。