サブシステムのアンプの
オンキョーTX-8050を撤去して
一つ不満だったのが
DVDの再生でした。
メインシステムにSACDの再生出来るDVDプレーヤーを
設置していて
アナログ出力をメインシステムのアンプに繋ぎ
SACD再生用として
光出力をサブシステムのアンプに繋ぎ
DVD再生時の音声出力としてました。
モニターにはDVDプレーヤーから
ビデオ端子での接続で音声は未接続。
もっとも音楽DVDの再生用で
あまり活躍はしてませんでしたが
モニターで映像を映して
サブシステムで音声を流してました。
でもオンキョーのアンプを外したから
DVD再生時の音声出力の手段が無くなり
どうしよう状態でした。
そこでもしかしたら有るかもと
一番近いハードオフに少しお出かけ。
一つ目的に合致したのが有りましたが
使い方からすると過剰機能な面も有りますがお買い上げ。
オーディオテクニカのヘッドホンアンプ
AT-HA65という機種です。
写真の通りラインとデジタルの入力に対応。
デジタルは光入力のみの対応ですが
それが好都合。
DVDプレーヤーから光ケーブルで
これに繋ぎ
DVD再生時はヘッドホンでのリスニングとするのです。
がヘッドホン端子は一つで十分なのに
業務用かと思うような
ヘッドホン出力が5系統も有るアンプ。
この部分は全く利用価値が無いですが
これしか無かったので仕方ないです。
サブシステムのアンプトッピングのTP-60と
横並びでの設置としました。
簡易DVD再生のサードシステム的な存在ですね。
これならDVD再生にメインシステムのアンプを
使う必要も無くてコンパクトに使えます。
手持ちのヘッドホンは
ゼンハイザーのHD580と
AKGのQ701の2台で
同時接続して交互に聴き比べて
更にメインシステムのアンプの
ヘッドホン出力とも比べましたが
総じてテクニカのヘッドホンアンプに
好感を持ちました。
今までのヘッドホン対応機種での聴き比べでは
HD580は低音が出過ぎで
Q701は低音が無くてスカスカ。
でもこのアンプでは不思議とどちらも低音の
バランスの良い音で聴けました。
落ち着いたHD580と明るいQ701という
キャラクター違いで使い分けれそう。
正直Q701は低音が無さすぎて
手放そうかと考える位でしたが
これなら使えます。
CDのヘッドホンリスニングにも
DVDプレーヤーを使う選択肢が増えそうです。




