5連休の間の小細工で



純正足ではなく
山本音響の黒檀インシュレーターでの
支持としたDVDプレーヤーですが
今日その実力を見ようと聴き比べをしました。



SACDの再生出来るDVDプレーヤーなので


原盤はSACDハイブリッド盤のこのディスクの
原盤をDVDプレーヤーに
CD層をEACでコピーしたCD-Rを
CDプレーヤーに入れての交互の聴き比べです。

結果は予想以上にCDとSACDの差が無くてガッカリ。

前はもっと差が有った筈なのにと
DVDプレーヤーを再びラックから出して
小細工の追加をする事にしました。

手持ちに何故か


このような鉄板が。

実はこれステンレスの3.2mm厚の板です。

これに


厚さ2mmの耐震ジェルの在庫も
引っ張り出して来ました。

最初の写真参照ですが
このDVDプレーヤーは質量を増す為に
シャシーの真ん中に鉄板が追加されてます。

この鉄板を固定してるネジの頭の高さが


約2mm。

ここに2mmの耐震ジェルを


3点で貼り付けて


ステンレスの板を乗せると
ネジの頭と耐震ジェルの高さが揃う関係で
ステンレスの板でしっかりプレーヤーの
重量を支えれる算段に。

そのステンレスの板に更に


耐震ジェルを貼ったTAOCの
インシュレーターを


このように貼り付けて
ラックにイン。


耐震ジェルは自分はレコードプレーヤーの
設置にも使っていて
微細な振動の吸収用のクッションに
見立てて使ってます。

CDより高速回転する
SACDなのに筐体が軽いのですから
ステンレスで質量を増して
耐震ジェルで微細な振動の吸収を狙い
更にスパイクのインシュレーターで
追加の振動吸収。

ピックアップの振動での負荷を減らすのが
目的ですね。

そうして再度の聴き比べ。

SACDの静寂感が明らかに増しました。

エネルギッシュだけどがさつなCDと
クリヤーで静かなSACD。

きちんと使い分け出来るだけの差が復活しました。