親父のジャンク購入のソニーのCDプレーヤー


CDP-338ESDは一度
ベルトがダメになり
手持ちのパンコードで直した経緯が有りますが
再度トレーの動きが悪くなったと言うより
全くの不動状態となり
何ヵ月も放置となってました。

さっさと廃棄すれば良いのに
未練たっぷり使えないのに
配線して設置してあるのです。

なんとなくこれ見よがしにも思えて
一旦引き取り
きちんとしたベルトを手配して
交換する事にしました。

今日ベルトが届き


蓋を開けました。

1988年の10万以下のCDプレーヤーって
その後の20万クラス位上に
部品が詰まってますね。


メカを取り出し


パンコードを外して
角ベルトをハメました。

それにしても


このトレー昔も記事にしましたが
どう見ても金属。

自分の30万のエソテリックX-30でも
プラスチックのトレーなのに
この当時の凄さを感じますね。

ベルトを替えてトレーの動きは
スムーズになりましたが
ここで問題が。

なにをしてもディスクを認識しないのです。

ケーブルの接続不良や断線も
疑いましたが
原因は分からず。

もしかしたらピックアップの
寿命が来たのかもしれません。

まあ直っても正直
デジタル臭い音で個人的には
使う気のなれない記事なので
このまま親父に返却でしょう。

これでまた配線して設置してたら
頭が少々お花畑状態かもと
疑いたくなるでしょうが果たして?

この修理中に
サブシステムのプレーヤーが
音飛びをしたので
ダブルで壊れた?
と本当に嫌な汗をかきました。

まあそれはディスクの傷だったので
良かったのですけどね。