今日

ゼンハイザーのヘッドホンHD580の
イヤーパットとヘッドバンドを
新品に交換して使い心地が良くなったので
気を良くして
メインシステムのプリメインアンプに繋ぎ
スピーカーじゃなくてヘッドホンリスニングを
楽しんでます。
我が家のスピーカー環境は
メインシステムがJBL4312MK2wxに
スーパーツィーターUT025のコンビに
サブシステムがKENWOODのLS-SE7
ヘッドホンは
ゼンハイザーのHD580の他に
AKGのQ701もあります。
メインの4312MK2wxは

45Hzから22KHzでそこに
22KHzから70KHz迄の
UT025を載せていて
そこそこのワイドレンジでしょうか。
サブのLS-SE7は廉価機だからか
手持ちのカタログには
周波数特性の表記は無くて
取説も無いのでスペックは不明。
ゼンハイザーのHD580は
16Hzから30KHz迄で
AKGのQ701は
更にワイドレンジな
10Hzから39.8KHz迄。
どれも20KHz以上の高音が出るスペックで
低音はヘッドホンが大幅に伸びてます。
16Hzに10Hzって耳では感知出来ないレベルですね。
Q701の方がスペックでは伸びてますが
聴くとHD580の方が低音感は強いです。
多分100Hz辺りが盛り上がってるのかもしれませんね。
自然なのはQ701でしょうか。
でも物足りなさを感じなくもありません。
HD580の方が聴いてて
満足感は高いです。
でもHD580は長時間聴いていると
少し酔う感じがします。
昔記事にしてますが
おそらくは低音酔いでしょう。
なのでHD580は短時間リスニングになります。
でも低音感は実はスピーカーの方があります。
この部分がスペックと聴感上の違いですね。
昔はメインのプリメインアンプの
ヘッドホン端子でのヘッドホンリスニングは
音が良くないと感じてましたが
最近は心地好く聴けてます。
慣れて来たのかもしれませんね。




