今日の午後は
自分のメインシステムで使っている
サブウーファーを車に積んで
友人宅にお邪魔しました。
数日前に友人から
サブウーファーが欲しくなってきた
と言うメールが来たので
実際に友人宅のシステムに
サブウーファーを追加するとどうなるか?
のテストです。
友人のシステムは
SACDプレーヤーがマランツのSA-11S3
プリメインアンプがマランツのPM-15S2
スピーカーがB&WのCM5。
自分の4312MK2の30cmウーファーとかと比べて
低音の量感に不足感を感じても仕方ないかもですね。
4312MK2にサブウーファーを追加しても
それは本当に僅かしか鳴らさないので
効果は薄いと感じてたので
CM5とならどうなのか?
自分も興味がありました。
接続して再生しながらおおざっぱに
セッティングして聴きましたが
高音が華やかでそれに対して
沈み込む低音は出なかったCM5に
サブウーファーを足すことで
低音の量感は確かに上がりました。
でもサブウーファーのセッティングは
ものの数時間で決まるものではないので
そのまま友人宅にレンタルと言う形で
置いて来ました。
友人のシステムは少し前に
スピーカーの置き方を見直したのですが
その時CDとレコードの聴き比べで
どうもCDに軍配が上がると言うより
アナログの良さが再生出来てないと
感じてしまいました。
友人のレコードプレーヤーは
トリオのKP-700。
自分の親父がハードオフのジャンクで買ってきた個体で
親父から友人に譲って現在に至ってます。
エネルギーがどこか抜けたような音で
友人のSACDプレーヤーとは
対等なレベルではないですね。
サブウーファーをレンタルする事に決まってから
一旦帰宅して再び友人宅へ。
それは
自分のサブシステムのレコードプレーヤー
ケンウッドのKP-9010を友人宅に持ち込む為でした。
友人のKP-700で1曲聴いてから
KP-9010にチェンジ。
ただレコードを回すだけの
レコードプレーヤーの変更で
本当にレコードがSACDプレーヤーと比べて
遜色無い感じに成るか友人は半信半疑のようでしたが
出て来た音に正直ビックリしたようです。
「どっちが良い?」
と聞いたら
「答えるまでもない」
との返答。
レコードらしいエネルギー感ある音に成ったのは
明らかでした。
結果
自分のサブシステムのレコードプレーヤーが
KP-700となりました。
元々本気でレコードを聴くなら
メインシステムのKP-9010で聴くので
サブのプレーヤーは多少レベルが落ちても
我慢できるだろうと言う判断です。
今再生してますが
やっぱりナロー感は否定できません。
でも世間のレコードのイメージって
こんな音なんだろうなと言う感じでもあります。
これしか無ければ不満でしょうが
あくまでもサブなので
これでも良いかと言う感じですね。
それよりは友人宅のシステムの
レベルが上がった方が収穫は大きかったです。
ただレコードにこれ以上を求めるなら
カートリッジを考えなきゃねとは
伝えておきました。
有意義な休日でした。

