今週の平日の夜のサブシステムでの
音楽タイムは無指向性スピーカーを
鳴らさない状態で楽しんで
それで良い感じになるように
微調整をしてました。

メイン、サブとの聴き比べで
サブがどんな感じなのか知りたくて
土曜の朝っぱらから
電源を入れて聴き比べをしました。


サブシステムのスピーカーは
メインのスピーカーの内側設置なので
音の広がりは元から諦めてます。

それでも無指向性スピーカーを使うと
少し広がり感を感じますが
高音が少し厚化粧に感じなくもない
音になるのです。

古い録音のCDのテープヒスノイズが
メインよりはっきり聴こえますし
シンバルは伸びすぎなほど鳴ります。

ボーカルも厚みが増すのですが
少々自分の好みからは外れる感は
感じてました。

無指向性スピーカーを止めると
高音の華やかさは無くなりますし
ボーカルの質感も変わります。

でもメインとの聴き比べでは
以前程の差異は感じなく成りました。

左右の広がり感はサブは明らかに
無くなりますが
ボーカルの質感は以前より
似た感じなったと思います。

大げさな表現から自然な表現に
変化したと個人的な感想ですが
サブシステムは微調整で
スピーカーの内振りやトンコンを調整して
無指向性無しで聴ける環境を作ったのが
この結果だと思います。

でもここで無指向性を鳴らすと
やっぱり厚化粧も良いかもと成る可能性も
否定は出来ないので
このまま無指向性を撤去しようかどうしようか
思案中です。