少し前に
端子を壊した
キンバーケーブルのオプチカルケーブルを
直す事が出来て復活したと記事にしました。
それを
iPod+ND-S1からDACに使っています。
それまでその間は
オーディオクエストの廉価なケーブルで
繋いでいましたが
それとの入れ替えですね。
特にオーディオクエストと
聴き比べはしてません。
配線の接続が大変で
何度も付け替えをしての
聴き比べをする気力が出ないので
そのままキンバーに替えて
聴いていますが
以前の印象と思うと
iPodの音が違う気はしてます。
CDとの比較でもそう感じますが
オーディオクエストだと
少し音がフワ付くと言うか
少し腰高な感じだったのが
今はドッシリ腰の落ち着いた
音に感じるのです。
音に安定感を感じるので
聴いていて安心感が有ります。
確かに壊す前も似た印象を持っていて
好んで使っていたのを思い出しました。
キンバーケーブルのファイバーは
石英とかではなさそうです。
カタログでは医療用のファイバー的な
表記ですが
そうなると曲げやすさを考慮して
プラスチックファイバーでしょう。
オーディオクエストも同じく
プラスチックファイバーですし
そもそも大半のオプチカルケーブルは
プラスチックファイバーです。
イメージ的にプラスチックファイバーは
廉価な印象ですが
キンバーのこれはそれなりのお値段です。
純度とかが違う可能性は有りそうですね。
音的にも価格に見合う結果は出てると思います。
つくづく壊れたと廃棄しないで
持っていて良かったと思います。