自分のオーディオの部屋のコンセントは
オーディオ用に
ホスピタルグレードのコンセントが2個
取り付けてあります。
この2個のコンセントは横並びで
配電盤からコンセント迄は
分岐無しで直接引き込んで貰ってます。
コンセントが横並びということは
配電盤から来た線が
片側のコンセントに入り
そこから枝分かれして
横のコンセントに繋がっているわけで
配電盤から来た線が入ってる方が
メインシステム用のコンセント
そこから枝分かれして入ってる方が
サブシステムのコンセントにしてます。
メインシステム用のコンセントには
クリーン電源へのプラグと
プリメインアンプのプラグが
刺さっていて
アンプ以外の機器はクリーン電源からの
給電でアンプは壁コンセント直接としてます。
大電力を使うプリメインアンプは
どうもノイズフィルターや
クリーン電源経由だと
瞬発力が弱る感じがして
直接の給電としてますが
サービスコンセントに
PSオーディオのノイズハーベスタと
電源ケーブルにフェライトコアを付けて
ノイズ対策はしてます。
対してサブシステムは
壁コンセントから
オーディオテクニカのノイズフィルタータップを経由して
ホスピタルグレードのコンセントで
制作された電源タップに繋がって
そこから全ての機器に給電してます。
つまりサブのプリメインアンプは
壁コンセント直接ではなく
かなり経由しての給電としてるのです。
これは前までサブのアンプが
KENWOODのフルデジタルアンプの
R-K1000Nだった事の名残です。
このアンプは電源はアナログ電源ですが
内部は大半がデジタル処理。
電源ケーブルに純正で2個も
フェライトコアが取り付けてありました。
外部からのノイズ対策でもあるのでしょうが
逆にこのアンプから高周波のノイズが
放出されてる可能性も否定出来ず
それがメインシステムに回り込むのが嫌で
更にノイズフィルタータップを経由して
給電してたのですが
今は純AB級のPioneerのA-30を使っているので
そこまでアンプがノイズ放出器になる可能性は
低い気はしてます。
サブのアンプも
壁コンセント直接に繋ぎ替えたら
瞬発力が上がるかもと思いつつ
壁コンセントが4口全て塞がるのが
なんとなく嫌で
それを試すことなく来てます。
A-30にはサービスコンセントが無くて
ノイズハーベスタみたいなものを
取り付ける事が出来ないのも
理由の一つですね。
でもどうしようか?
と考えてはいます。