そろそろ夕方で晩御飯。


メインシステムは
電源を落としましたが
サブは落とさず
もう少しレコードをと再生中です。

メインに慣れた耳で
サブのレコード再生がどれくらいかの
確認と言う側面も有ります。

カートリッジはそのまま
オルトフォンのオメガ。

聴き比べると
シュアーのM97xEでは気にならない
ザワザワした感じが
オメガでは感じます。

対ノイズ性はシュアーの方が
良いと言うのか鈍感なのか?

ターンテーブルシートが
KENWOOD純正なので
ザワザワ感が出るのは仕方ないのです。

これを消すには個人的には
fo.Qのターンテーブルシートの
導入が一番だと思っていますが
そこそこのお値段なので直ぐには無理ですね。

でも親父のマイクロDD-8等と思うと
ザワザワ感は元々少ないので
高望みとも言えますが
オメガを使うと
fo.Qが欲しくなりますね。

シュアーだと普通に問題無いのですが。

でも5,000円しないカートリッジが
逆に言えば結構細かい信号も
拾っていることになり
なかなか凄いと思います。

ただそのまま出してて
色付け等は感じず
ツボにハマれば的な雰囲気はありません。

もう少しコッテリして欲しいとか
思うと物足りないでしょう。

でも歪み無く普通にトレースして
過不足無く鳴れば十分なら
この価格では十分以上の性能だと思います。

スピーカーは上は伸びる感覚ですが
下はメイン程伸びません。

でもレコードの雰囲気は出てます。

レコードでピアノ協奏曲を再生してますが
レコードでピアノが歪まないと言うのは
なかなかレベルが高い事だと思います。

細身のオメガ
ふっくらしたシュアーと言う感じで
気分で使い分けて
サブのレコードを楽しもうと思います。