自分の使っている
ラックスマンのフォノアンプ
E-200の重量は
4.4kgしか無いそうです。

正直軽すぎる筐体ですね。

個人的な考えでは
底板を厚みの有る部材にして
重心の低い筐体にすると
音が落ち着く傾向が有ると思っていて
定価的にもそらくらいの
対策はしてくれてもと
思ってしまいます。

底板を重たくするのは
素人考えでは
鉛シートを貼る位しか
対策方法が無くて
それは元に戻らない事なので
正直やりたくはありません。

そうなると重さを稼ぐには
天板に重しを置く事に。

確か昔入手したのがと
部屋を探したら


このような金属製の板が。

実はこれSUS304の3.2mm厚の板です。

重さは体重計で計って2.3kg。

これをE-200の上に乗せると
見掛け上6.7kgの重量に。

ただし


見た目は最悪。

でも音的には
落ち着いた音調になるんですよね。

幸い座っている椅子からだと
板が隠れてて見えないので
音楽を聴いている間は
カッコ悪いとは思わないのですが
椅子から立つと気になります。

音を取るか見た目を取るか。

とりあえずは音を優先して
乗せた状態にしようと思います。