自分のレコード環境は
プリメインのフォノ入力は使わず
ラックスマンのフォノアンプ
E-200を使っています。
これが置き場が無くて
自作ラックの横に
L字金具で板を追加して
強引に設置してあります。
下の板が斜めなので
上に板を追加して水平を出してます。
強度的に弱い場所になり
手で押さえると板はしなり
オーディオラックだと
一段毎に人が乗っても
しならない程の強度は欲しいですが
フォノアンプが小型なので
これで妥協してます。
設置自体は
純正インシュレーターは使わず
3点で金属製のとある物を挟んで
インシュレーターとしてます。
なぜなら
純正インシュレーターは
どうみてもフェルトの圧縮材か
何かの樹脂にアルミリングを付けたもので
音響的に優れているとは思えない
ような物なので別の
インシュレーターを使っているのです。
柔らかい材質なので
振動の吸収はするでしょうが
支えるには腰が弱いと思います。
以前聴き比べた時は
金属製の代用インシュレーターの方が
好ましく感じたので
そのまま使っていましたが
これが結構滑るので
電源のON/OFFで機器がズレる事もあり
試しに
純正インシュレーターでの
直置きを試してみました。
前回は音の違いを感じた筈が
今回は正直何度か聴き比べましたが
それほどの差を感じませんでした。
機器が軽すぎて差が出にくいのか
やはり下が弱いのか。
少しインシュレーターや
設置方法を見直したいと思います。



