自分のスマホには
周波数チェッカーのアプリが
入っています。

またピンクノイズの収録された
CDも所有してます。

過去何度も
ピンクノイズを再生した時の
周波数チェッカーの波形を
アップしてきましたが
ここ暫くはご無沙汰でしたので
久しぶりにアップしてみます。

部屋は洋間の6畳で
スピーカーはJBLの4312MK2wx
CDプレーヤーは
ケンウッドのL-D1で
デジタル出力を
ラックスマンのDA-07で変換。

アンプはケンウッドのL-A1
と言うのが再生環境です。

窓は締めきって
暗騒音は


こんな感じで無音でも
これくらいの騒音はあります。

低音が盛り上がり
7K辺りに谷があります。

全体に右肩下がりですね。

まずスピーカーでピンクノイズを再生して
周波数チェッカーで見たのが


この波形。

やっぱり7K辺りに谷があります。

でもその谷迄は比較的フラットで
谷から一度上がり
その後はだら下がりです。

でもフラットと言っても
正直凸凹は大きいですね。

アンプのヘッドホン出力から
ゼンハイザーのHD580に出力して
スマホをヘッドホンで挟んで
測定したのが


この波形。

やっぱり7K辺りに谷がありますし
高音も極端なだら下がり。

これはスマホのマイクの特性の可能性が
高い気がします。

でもそこまでの波形は
スピーカーの波形と比べるまでもなく
かなりフラットです。

低音も明らかに
スピーカーよりヘッドホンの方が
立ち上がりが鋭いです。

それだけ低音が鳴っている証拠でしょう。

スマホの特性で高音は不明ですが
ヘッドホンが恐ろしくフラット特性で
音楽を再生してるのは分かります。

確かにヘッドホンで音の違いはありますが
基本スピーカーよりフラットな音の確認は
可能ではあると思います。

ヘッドホンも聴く事で
スピーカーセッティングの
道しるべが分かり易くなる
傾向が有ると個人的には思っています。