サブシステムのスピーカー
KENWOODのLSー1001は
自分には低音が多過ぎて
バスレフポートを
タオルで塞ぎ密閉状態で
鳴らしていました。

その上に無指向性スピーカーを
置いていたので低音が薄く
中高音が元気の良い音になっていました。

今回スピーカーを借りて
何度もスピーカーをスタンドに
乗せ換えていた関係で
同一条件にする為に
LSー1001のバスレフポートの
タオルを外して開放状態でも
聴いていました。

その中で
LSー1001のバスレフポートを

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開放状態でも聴けるポイントが見付かり
かつOMNIーA5を乗せなくても
聴けると感じたので

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これでとりあえずは行く事にしました。

自分のサブシステムのアンプは
KENWOODのRーK1000Nで
フルデジタルアンプです。

追加機能で

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専用の測定マイクで
音を拾い部屋や環境に合わせて
イコライジングしてくれるのが
便利で
これの有り無しでかなり音が変わります。

測定した結果を元に
ノーマルをはじめ5個の
音響モードを選ぶ事が出来ます。

この手の機能はミニコンポや
カーステ等に昔から有りますが
実はノーマルモード以外は音が不自然で
使えない事も多かったりしましたが
RーK1000Nのこのモードは
音響測定した上での変更なので
音が不自然に成ること無く
音質が変化します。

その中の

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ボーカルモードで
かなり低音が納まるので
これでバスレフポートは開放して
現在聴いているわけです。

少し中低音が厚くて
高音の厚みは無くなりましたが
個人的に聴き疲れない音はこちらなのと
やっぱりOMNIーA5を載せた
姿は異様なので
この状態で聴こうと思います。