サブシステムの
リセッティングに明け暮れてるのが
ここ暫く続いていました。

きっかけは
サブシステムの見た目が悪いから
見た目だけでワイヤーラックに
サブシステムを設置したのが
始まりでとにかくまともに鳴りませんでした。

ワイヤーラック側の対策に終始し
ラックから来る金属音は
かなり軽減出来たと思います。


とにかく送り出しのエネルギーが強く
音が整理しきれず
低音過多と押し出しの強さに
閉口してました。

スピーカーはオンキヨーの
Dー112ELTDで
かなり前からバスレフポートには
タオルを詰めて低音が出ないようにしてたのに
それでも低音過多な音になってたので
今回はそのコントロールに
かなり苦労しました。

スピーカーは平行置きで
出来るだけピッチを広めに置いてましたが
それが裏目に出てたのでしょう。

少しスピーカーの左右を
狭くして内振り角を多めに付けました。

左右の音の広がりは
多少削がれましたが圧迫感のある音は
少し影をひそめ
低音も特定のソフトを除けば
十分聴けるレベルになってきました。

結局最後はスピーカーの位置で
音をコントロールして好みに
持ち込むしか無いと言う事です。

それでもバスレフポートのタオルを
抜ける迄には至っていないので
まだまだ煮詰めが必要と言う事で
それをどうするか?
思案しきりだったりします。

考えられるのは
フラフラ揺れるスピーカースタンドが
低音を増強してるかも?
と言う仮説です。

TAOCの様なガッチリした
スタンドに変更してみたいと
思いますが結構するものなので
おいそれとは実行出来ません。

またアンプも
ボリューム位置で音量だけでなく
音質と言うか雰囲気が変わる方なので
結構ボリュームコントロールが
難しいと言う側面が有ります。

これは安いアンプによく有る傾向で
きちんとしたアンプだと
ボリューム位置で音の雰囲気が変わる事が少なくて
音量だけが変わる感じになってくると
個人的に感じていて
廉価版のプリメインアンプを
使っているサブシステムでは
ある程度仕方ないと思っています。

ボリュームを少し絞り気味にして
大音量再生をしないのであれば
そこそこイケる状態になってきたのかも?
と思っていますが
第三者が聴いてどう評価するのか?
それが現在の一番の懸案事項だったりします。