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メインシステムで使っている
ラックスマン DAー07
DACです。

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親父に借りた
サブシステムで使っている
トッピング D20
こちらもDACです。

DAー07は初期のDACで
入力の幅が少なく
MD、CD、DAT迄しか想定してません。

D20は今時のDACで
USB入力もあります。

それ以前に写真でも分かる通り
全く大きさが違います。

今DACを買うとなれば
D20のようなコンパクトで
幅の広い入力を備えた物に
軍配が上がるのでしょう。

この2台のDACを
直接聴き比べる事はしてません。

サブシステムに
D20を繋いで聴いた感じで
これは凄い!!
と言うような感覚が無かったので
わざわざ聴き比べるまでもなく
DAー07の方が自分好みの音が出てるだろうと
推測出来るからです。

DACは
複数のデジタル信号を切り替える
セレクター部分に
デジタルをアナログに変換するDA部分
アナログ信号をラインレベルに上げる
アナログアンプ部分
それらにエネルギーを送る電源部分で
構成されてると思います。

デジタルをアナログに変換する
DA部分はデジタル技術の進歩で
新しい方が良いと言う図式は
成り立ちそうですが
セレクターやアナログアンプ、電源は
基本的な技術の上に成り立ってると思うので
ここは時代の進歩より
その機器が如何にコストを掛けてるかが
響く部分だと思います。

そして自分は
この基本的な技術部分に手抜きの無い
製品が好きです。

それは音に反映されると
個人的に感じてるからです。

なので
これからもこの大きなDACが
活躍し続ける事になるでしょう。