昨日
自分がメインで使っている
CDプレーヤー
ケンウッド LーD1の
使い勝手の悪さを記事にしました。


通常ならばLーD1はCDプレーヤーなので
直接ラインケーブルで
アンプに繋がれ聴いているはずですが
実際にはそう言う配線はしてあっても
ほとんどそれで聴きません。

自分のシステムには
大きなのっぺらぼうの

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DAC ラックスマン DAー07が有るので
これでD/A変換して聴いています。

定価で考えたら
ぶっちぎりで持っている中では
一番高いオーディオ機器になります。

実際には中古で
かなり安く買っているので
我が家に有るわけなのですが
音的には要ながらも
見た目は大きなお荷物さんです。

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自作のラックの
棚板の位置ではこのDACは
高さが足りず入らないので
ゴム等を挟んで棚板を上に上げて
無理やりラックに入れてます。

電源ボタンとディスプレイのみの
真平らなフロントマスク。

デザインとしては
ただの箱です。

下のシーリングパネルを下げても

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摘まみが3つ有るだけ。

一つは可変出力用のボリューム。

でも自分は固定出力で出してるので
使っていません。

2つ目は
ディスプレイの照度調整用の摘まみ。

サンプリング周波数と入力番号を
表示するだけで大したディスプレイでは
有りません。

これまた一番暗い位置で固定で触りません。

最後が
入力を決めるセレクターの摘まみ。

これはよく触りますが
筐体に対して摘まみが小さく
パネルの中なので
使いにくい事この上無いです。

今時のDACは
手のひらサイズで音が良いのに
こんな大きな箱で
わざわざD/A変換して聴いている
自分のオーディオは
かなりの時代遅れオーディオでしょう。

これだけ大きければ
もう少し入力セレクターを使いやすくしたり
何か付加価値の有る機能を付けても
良さそうなのですが
そうしなかったのがラックスマンの
拘りなのでしょうね。

これまた壊れて修理不能になるまで
大事に使って行こうと思っています。