自分がメインで使っている
CDプレーヤーは
ケンウッド LーD1です。

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写真の通り
トップローディングタイプの
CDプレーヤーになります。

CDの設置は
裏返して信号面を上に置き
スタビライザーを乗せる形になります。

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このスタビライザー
信号面の邪魔にならないように
小型でなおかつ設置面が薄く
ついうっかり落としたら
簡単に変形してしまうような
代物です。

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なので
自分は万が一変形させても大丈夫な様に
一度プレーヤーを修理に出した時に
予備のスタビライザーをケンウッドサービスから
購入して大事に保管してあります。

CDケースからCDを取り出し
わざわざひっくり返して
その上スタビライザーも載せると言う
CDの中では手間の掛かる1台ですね。

単にひっくり返して乗せるだけの
パイオニアのターンテーブルメカや
通常のトップローディング機等のように
信号面を下にしてスタビライザーを乗せる
タイプと思っても一手間多いです。

プレーヤー側には
スタビライザーの検知センサーがあり
スタビライザーを載せずに
再生しようとしても
スタビライザーが無いと再生しません。

また
再生が終わり
ディスクを取り出そうと
スタビライザーを外しても
ディスクがターンテーブルに
張り付いてる事もしばしば。

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スタビライザーを外したら
ディスクがポコンと浮き上がる時は
簡単にディスクが取り出せますが
ターンテーブルに張り付いてる時は
結構な力で引っ張りはがす様に
取り出す事になります。

まあ厳密にはターンテーブルではなく
センタースピンドルにはまりこんで
抜けない形なのですが
ターンテーブルとCDが同じ径なので
ディスクを引っ張り上げるのも
掴むところが無くて結構大変です。

これが通常のトレー型のプレーヤーなら
CDの真ん中の穴に指を突っ込んで
CDが取り出せるので格段に
手間が楽だと思います。

使い勝手の悪さで言えば
CDプレーヤーの中では
トップレベルの方にいる1台でしょう。

それでも修理不能になるまで
大事に使って行こうと思っています。