オーディオ機器を揃えて
音楽を楽しむ人の中には
我が家と同じく
CDとレコード
両方共に楽しんでいる方も
多いと思います。

そして
それぞれの環境で
それぞれの感じ方が有ると思います。

我が家では
手軽さではやはりCDですが
音はレコードに軍配が上がる事が
多い状態だったりします。

でも面倒くさがりで
音の良いと思うレコードより
CD再生の方が頻度は高いです。


このCD環境と
レコード環境。

この2つを
定価ベースで見てみると
明らかにCDの方がコストが掛かっていて
レコードの方が安く上がってます。

CD環境は
プレーヤーがケンウッドのLーD1で
デジタル出力を
ラックスマンのDAー07でD/A変換してます。

対してレコードは
プレーヤーがケンウッドのKPー9010に
カートリッジがメインがデンオンのDLー103LC2
フォノアンプがラックスマンのEー200
と言う構成で
定価で行けば
LーD1の1台分でレコード環境全て
揃う計算です。

まあ実際には
CD環境は中古で安く買っていて
レコード環境はプレーヤーと
フォノアンプが新品購入で
実売ではレコードの方が
お金は払っています。

なので実売で考えれば
払った金額の高いレコードの方が
音が良いのは順当だったりしますね。

でも使用頻度は
明らかにCDの方が高く
そうなると
デジタル環境の音を
アナログより上にしたいと言う
思いは常に有ったりするのですが
それもなかなか難しい問題で
なかなか解決の糸口が掴めません。

多分に自分の音の好みが
レコード寄りの音質と言う事も
言えるでしょう。

とは言え
今後のソフトの充実には
CDよりレコードに力を入れた方が
良いのかな?
と思う部分もあります。