先ほど
録画しておいた
「君の名は」を見ました。

自分は高校生位迄は
よくレンタルビデオを借りて
映画を見ていましたが
あるところでほとんど見なくなりました。

その理由の一つが
後味と言うか余韻です。

良い映画を見て
余韻に浸っていても
と言うより
そう言う時程
その映画と今の自分のギャップで
自分が情けなくなることがあるのです。

ましてや
後味の悪い映画を見てしまっては
気分はどん底に落ちます。

そう言う気分の浮き沈みを
極力したくないので
何も考えなくて良いような
映画は見れても
考えさせられるような映画は
極力避けてたりします。

気づけば
映画館はもう何年も行っておらず
テレビやDVDで見る作品も
年に1~2本。
全く見ない年もあります。

君の名はも良い作品で
今まだその余韻が残ってますが
出来ることなら早く
この余韻が消えないかと
音楽を聴いたり何かしたりと
忘れようとしてます。

この感じが嫌で
また暫く映画は見ないでしょう。

なんだか勿体ないですね。