自分のオーディオの
サブシステムは
家電量販店で買った
レシーバーアンプの
KENWOOD R-K1000Nと
同じく家電量販店で買った
スピーカーの
ONKYO D-112ELTDが
基本形でした。

とは言え
最近はスピーカーは
中古で買った
KENWOOD OMNI-A5を
使っていて
D-112ELTDは置き物と
化してますが。

でも
R-K1000NとD-112ELTDを
家電量販店で新品を
数万で買った事に
意味が有るのです。

今のオーディオ雑誌は
入門機として平気で
30万のアンプとかを紹介してます。

まるで
オーディオで音楽を聴くなら
プレーヤー30万
アンプ30万
スピーカー30万
アクセサリー10万
計100万用意して
ようやく入り口と言わんばかりです。

そんな雑誌に読むところなんて
有りません。

なので購入する事も有りません。

では
オーディオ機器は
昔と思うと値上がりしてるか?

と言えば
答えはNOです。

オーディオで元気の良い
製品ラインナップが充実してる
ブランドと言えば
マランツ
デノン
TEAC
オンキヨ
ヤマハ等々
結構有ります。

そうして
これらのブランドは
大体5万円台から
製品を用意してます。

つまり
プレーヤー5万
アンプ5万
スピーカー5万の
計15万で
十分立派な
オーディオセットが
組める環境は
今現在でもあり
それも好きなブランドを
組み合わせて
自由に組める楽しさも有ります。

でも
こう言う楽しそうな
世界を
オーディオ雑誌は勿論
自分たち
ブログ等でオーディオの事を
発信してる人達も
殆ど紹介しません。

ある程度
オーディオに興味を持つと
皆右へならえと言う感じで
昔の製品を中古で購入して
楽しみ
それをブログ等で発信して
同じコストで
新品が買えると言う事実は
殆ど伝えません。

これでは
オーディオに興味を持つ
人が減っていっても仕方ないと言えます。

では
今の数万の新品が
魅力が無く
音が悪いかと言えば
それもNOです。

自分は
前にも書いた通り
普通に家電量販店で
売っていた
アンプとスピーカーで
サブシステムを組み
音楽を楽しんでます。

そしてその音は
メインシステムと聴き比べなければ
十分音楽を楽しめる
クオリティーを持っているのです。

良い音で
音楽を安く楽しむ土壌は
今でも健在です。

それら
入門機をもっと
注目しても良いのではないでしょうか?